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さあ、才能に目覚めよう

星座占い、血液型性格診断、MBTI、エニアグラム、エゴグラム…
世の中は、「あなたはこんな性質の人間ですよ」と言い当ててくれる性格診断で溢れている。
科学的根拠のない、雑談のネタにしかならないものから、多少科学的なものまでいろいろだ。僕もいくつか試してみたりした。
そんな中「さあ、才能に目覚めよう」という本がある。
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この本は、ギャラップ社というアメリカの調査会社による200万人の職業人へのインタビューとリサーチをもとに、タイプ分類として34の資質を導出した。購入者はインターネットでテストを受けることで、その人が持つ上位5つの資質が判明する、というもの。このテストとか資質群は、「ストレングスファインダー」と呼ばれている。34の資質の内容は、
アレンジ、運命思考、回復思考、学習欲、活発性、共感性、競争性、規律性、原点思考、公平性、個別化、コミュニケーション、最上思考、自我、自己確信、社交性、収集心、指令性、慎重さ、信念、親密性、成長促進、責任感、戦略性、達成欲、着想、調和性、適応性、内省、分析思考、包容、ポジティブ、未来志向、目標思考
面白いのは、本を買ってコードを取得しないとテストは受けられず、しかもコードは1回限りしかきかない、というシステム。つまり古本屋で買ってもコードは既に使われていてテストは受けられない。上手い商売だな…と思って何度か立ち読みしたことはあってもテストを受けたことはなかったのだが、「ストレングスファインダー」で検索すると、ネット上でコードだけ取得してテストを受ける、という手段もあることが判明。コードの購入までは英語だが、テスト自体は日本語で受けられた。

結果は…
1位、着想(ideation)
2位、自我(significance)
3位、適応性(adaptability) 今を大切にする。流れにそって考え行動する
4位、最上志向(maximize)自分の長所を最大限に生かしたい
5位、内省(intellection) 考えること自体が好き

というもの。
ふーん、まあ当たらずとも遠からず、という無難な感想。バーナム効果もあるしね。一番意外だった資質は「適応性」だろうか。

ともあれ、この結果をもとにすると、
着想+内省で、独自の考えやアイデアを持つことができる。宝塚のレビューと踊ってみたに共通項を見出すなんて典型例かもしれない。企画部署向きだそうだ。
自我があるので、自分がやりたいことで結果を残したいという気持が強い。逆に、優秀な人、信頼できる人と付き合いたい欲求があるので、そうでないと認めた人たちに見向きもしない傾向もある。
適応性…確かにまあ、「適当になんとかなる」と開き直る傾向もある。計画的にコツコツは苦手。
最上志向は、弱点を克服するより強みを伸ばしたい欲求につながり、好きなことに熱中する気質につながる。だから弱点ばかり指摘されると萎える。何くそ見返してやるとも思わない。

自分は雑学的なことでも薀蓄をため込むのが好きなので、「収集心」とか「学習欲」がないのが意外だったが、その時の気分で上位の資質も多少は変動するだろう。少なくとも一人で行動することが全く苦にならない、むしろまわりのペースに合わせないといけない団体行動が嫌いなくらいでしかも根はグータラだから、「社交性」とか「規律性」が上位に入ることはまずないw
 なんだかんだで頭脳労働向きのようだ。
またこのテストが面白いのは、「○○というタイプは○○という職業に向いている」という決めつけをしないところ。テストの結果で出た資質に基づいて上司が的確にあつかってくれればば、どんな職業でも成功できる、という主張をしている。
たいていの性格診断って「自由奔放な性格だからマスコミ向き」とか、「他者に親身になれる性格だから教育者向き」みたいな結論で終わりだからね。
さらに34の資質から5つを順番付きで抽出すると34×33×32×31×30、単純計算で億単位のパターンがある。つまり、全く同じ組み合わせ資質を持った人に遭遇する率はかなり低い。
 日本ってどちらかっつうとオールマイティー人間を求める傾向が強いけど、職場における真のコミュニケーションとかマネジメントって、こういうことも念頭に置くべきなんじゃないかねえ。
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