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ロンドンⅡ

さて、各公演の詳細へ。

当時上演していた主な演目は、
「Phantom the Opera」
「レ・ミゼラブル」
「WICKED」
「ビリー・エリオット」
「39 steps」
「We will Rock you」
「Let It be
「chicago」
「スウィーニー・トッド」
「マンマ・ミーア」
などなど。
所謂古典的なミュージカル、音楽が原作のもの、少人数の芝居まで様々です。

まず劇場の特徴、それから各公演の感想、最後に共通する特徴を書きます。
1.劇場について

さすが100年以上の近代演劇の歴史を持つロンドンというか、どの劇場も造りは古いです。内部も狭くて、中劇場程度の規模がほとんどでしょうか。大規模やレビューやライブイベントは無理。
このラインナップの中で、雨唄は宝塚で上演歴がある(2008年の宙組。主役のドンはタニこと大和悠河さん、コズモは現花組トップの蘭寿とむさん)こと、自分でも観た(映画も宝塚版も)から、一番見たいと思っていて最初に選択。

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↑装飾で飾られたパレスシアター。他の劇場も同じように装飾があり、何の興行をやっているかすぐ分かる。

雨唄は普通に楽しい。
多少宝塚版や映画と変えている個所もあるけど、一度でも見たことあれば、英語わからなくても楽しめます。一番違うのは、コメディアン的というか、アドリブや小芝居や客席いじりで観客をしばしば笑わせてるところ。ヴォードヴィルの名残か。
例えばmake em laughは、宝塚版は映画通りの人間離れした激しいダンスで演じきったけど、ロンドンでは割と振付を変えて、コズモのコメディタッチなダンスで魅せている、という印象(説明難しい)。
1幕ラストの、アダム演じるドンのsingin the rainのダンスも、宝塚版と同様本当に雨を降らせてたけど、ダンスで水を客席に飛ばすという客席いじりつきです。
ちなみにステージにたまった水は幕間に排水&人海戦術でモップで拭き取ります。
そして素晴らしかったのが最後。大団円になって出演者全員が挨拶した後、全員がソフト帽にスーツに着替えて、傘差してsingin the rainでダンスをするというフィナ―レがついていた!1曲だけだったけど、宝塚以外でフィナ―レある興行初めて見ました。



スリラーライブは曲もマイケルだし、どちらかといえばライブショーに近いのでショー好きとして選択。
観る前は、マイケルではない他の役者がやるのってどうなのとも思ってたけど、やはりダンスのレベルはものすごく、ほぼライブイベントとして楽しんできました。
I want you backから、スリラー、ビリージーン、start something, BAD,Black or Whiteに至るまで有名曲のオンパレードで、時々観客のスタンディングもあって、ミュージカルじゃなく、ショーとして楽しめる公演。
最後のトップハットは…正直3分の1くらい寝てましたw疲れもあったし
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↑地下鉄の駅にデカデカと掲示してある広告。1930年代テイスト満点。

ちょっとだけ公式の宣伝映像がつべにあがってる
https://www.youtube.com/watch?v=0JOt9iYlKJk

元がフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの主演コンビのダンスが目玉のミュージカル映画だから、筋なんてあってないようなものですし。
それでも1930年代のファッション、ポスターにもあった燕尾服とシルクハットとステッキで身を固めたダンサーの総踊りだけで、それなりに楽しめました。
宝塚のレビューで聞いたことあるナンバーも3曲くらいあったし。
・全体的に、思ったこと
2.役者について
・狭い劇場ながら、3つとも音楽は生演奏でした。ただ、オーケストラピットが客席に見える形ではなく、舞台セットの後部に幕(?)のようなものがあってその裏で演奏する形で、演奏風景はよくは見えません。
・やっぱ本場の西洋人に1920~50年代のファッション着せるとガチで似合うね(あの時代のホテルのメイド服とか好きだし似合ってるんよ白人さん)。そしてヅカメイクくらい派手にしないと日本人じゃ対抗できません。
・一番凄いと思ったのはダンス。端役に至るまでバネが仕込んでるかのようなレベルの高さした。これも宝塚じゃ太刀打ちできません。ちなみにタップのパートがかなり多い。
・トップハットは燕尾服の紳士によるダンスが有名ですが、生で観ると宝塚の燕尾服との違いがよくわかります。スタイル的に宝塚の方が小顔で、脚が長い。やはり普通のダンサーの方ががっしりしてます。
・というわけで、役者の技量とコメディセンスで魅せるロンドン、衣装と装置とヴィジュアルでハッタリ利かせる宝塚、という感じであります。
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