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演劇、という言葉

前にも似たような記事を書いたけど、

演劇、という言葉から、人はどんなものをイメージするだろうか。
ミュージカル?歌舞伎?大衆芝居?小劇場演劇?それとも大学や中高の演劇サークル?バレエ?前衛劇?朗読劇?
それほど演劇には様々なジャンルがある。

しかし、あくまで僕自身の考えでしかないが、狭義の「演劇」は、「台詞の比重が大きく、脚本や役者の演技が魅力になるもの」というイメージが強い。
そして、数千人規模の大劇場ではなく中・小劇場での少人数での興行というイメージ。大学とかも含めてね。
アングラな小劇場とか公共の文化施設を借りて公演をやり、
中の人達はバイトと掛け持ちしたりしてカツカツだけどスポットを浴びることが大好きでやってる…
「演劇」「劇団」という言葉にはそんなイメージがつきまとっている。
東宝や四季や宝塚がやってるミュージカルはミュージカルで、一つのジャンルとして
独立して扱った方がしっくりくる。歌舞伎は伝統芸能と言った方がいいし。

そういうイメージを持っているので、宝塚を単純に「演劇」にカテゴライズするのにはちょっと抵抗があるのだ。
広義には「演劇」に入るのは間違いないが、何といってもショーがあるし。
特にショー・レビューなんて芝居じゃないし、
現に2本立て興行の場合、芝居にはハナから期待せず(半分くらいの確率で途中眠くなる)アイドルや流行歌手や声優のライブと同じ感覚でレビューを観てる人間なんで。

だから、自分で劇団やってきましたとか、学生時代演劇サークルにどっぷりつかってたとか、
演劇学を学んできたとかいう人(まあぶっちゃけ会社の同僚にいるんですけど)に比べると、
とても演劇好きなんて言えないなあと思うのです。
宝塚以外の舞台に興味がないわけじゃないんだけど、
いろんな興行がある中で、
普通の演劇とライブイベントだったら後者を取る身なんでね。



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やっぱりショーとライブに限る

記事をUPしたのは23日だけど、原稿を書いたのは20日の深夜。NHK-BSプレミアムで放送中の「水樹奈々―LIVE UNION2012」を見つつ、原稿を書いていた。
まあ見ていても、原稿に目を向けて聴いているだけでも楽しい。
自分はその数日前、たまたま「ジャン・ルイ・ファージョン」「エドワード8世」「Misty Station」
のDVDを見たばかりだった。
これらの映像を見比べて、自分のミーハーっぷりを再認識。
前の芝居2作は、どちらも台詞が非常に多くて、集中して聞かないとストーリーを追えない。ひどく言うと、かったるい。
どっちも決して駄作ではないし、セットや衣装は綺麗だし、ストーリーの題材も申し分ないのだが、劇場に居たら9割がた(エドワード8世は実際観てたけど)、「早くショー(orフィナ―レ)になんないかなー」と思ってた。
一方「Misty Station」は、昨年の観劇以来初めて映像で見たけど、自分の記憶以上にいいショーだった。何度もリピート中。
トップのきりやんの「旅」というコンセプト、プロローグの曲と衣装、個人的になじみある曲(PRIDEのテーマ、魂のルフラン、集結の園へ)、終盤のAloe againのジャズアレンジでの、黒燕尾とホワイトドレスでの組子全員のダンスと、お洒落で飽きないショーになっていた。自分の中で「BLUE MOON BLUE」を抜きサイトー先生の最高傑作に。
で、宝塚の芝居とショー、それにライブの動画を見て思った。

あーやっぱ俺、根っからの演劇好きじゃないわ。そして、
ショーがなかったら、ヅカオタになってない

芝居よりショー、レビュー。その徹底ぶりはやばい。
「芝居なんかいいから全編ショーで興行つくれ」とか「後半のショーだけ正規料金より安い値段で観れるシステムがあればもっと通うのに」と思うくらいだし、僕が家で繰り返し観る宝塚の作品って、ほぼすべてショーだ。たまにNHKとかで放映する作品でも、芝居は録画だけして放置し、ショーだけ繰り返し見ている。あまりにもひどいと芝居は録画すらしない。僕にとっての宝塚のイメージは、ベルばらでもスカピンでもなく、テンションが高まる音楽、キラキラの電飾やセットの中、セリや銀橋を駆使してスターが歌い踊るショーである。
芝居でも、好きなのはエリザベートとかA/Lとか銀河英雄伝説とか、歌やダンスの比重が多い作品だ。
本質的には、芝居や台詞劇とか、狭い意味での「演劇」には関心が薄いんだろう。
一方で、ガキの頃から「子供らしい」「若者らしい」趣味ではなかったものの、Jポップ、歌謡曲、ジャズ(といってもスタンダードナンバーが殆どだけど)、アニソンと、音楽全般については自分なりに楽しんできた。
そしてヅカオタになってから始めた趣味も、ミュージカルや演劇ではなくダンス。「演じること」が主体の芝居より、「歌」「踊り」が主体のショーが好きという傾向からみても、深く考えず楽しければいい!的なミーハーぶりは明らか。
 しかもショーに病みつきになったおかげでミーハーぶりに拍車がかかり、ショーで使われた楽曲の原曲をたどったり、(僕の周りの猛者の足元にも及ばないが)アニソンライブや声優ライブに手を出すようになった。
歌舞伎にさほど興味が湧かないのも、四季や外部の演劇に宝塚ほど食指が動かないのも、ショーがないせいだろう。興味がないわけではないし、行ったこともあるけど、「楽しさ」という点では、ライブイベントの方に分があるか。
もし宝塚にショーがなく、普通のミュージカル劇団だったならば、僕は宝塚とは無縁の生活を送ったかもしれないし、あるいはもっと純粋に、四季や宝塚や東宝のミュージカルを楽しむ人間になっていたかもしれない。多分前者だったろうが。
てなわけで、個人的には小林一三御大よりも、白井鐵造先生の方に感謝しなきゃいけないのかな。

ロンドンⅡ

さて、各公演の詳細へ。

当時上演していた主な演目は、
「Phantom the Opera」
「レ・ミゼラブル」
「WICKED」
「ビリー・エリオット」
「39 steps」
「We will Rock you」
「Let It be
「chicago」
「スウィーニー・トッド」
「マンマ・ミーア」
などなど。
所謂古典的なミュージカル、音楽が原作のもの、少人数の芝居まで様々です。

まず劇場の特徴、それから各公演の感想、最後に共通する特徴を書きます。
1.劇場について

さすが100年以上の近代演劇の歴史を持つロンドンというか、どの劇場も造りは古いです。内部も狭くて、中劇場程度の規模がほとんどでしょうか。大規模やレビューやライブイベントは無理。
このラインナップの中で、雨唄は宝塚で上演歴がある(2008年の宙組。主役のドンはタニこと大和悠河さん、コズモは現花組トップの蘭寿とむさん)こと、自分でも観た(映画も宝塚版も)から、一番見たいと思っていて最初に選択。

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↑装飾で飾られたパレスシアター。他の劇場も同じように装飾があり、何の興行をやっているかすぐ分かる。

雨唄は普通に楽しい。
多少宝塚版や映画と変えている個所もあるけど、一度でも見たことあれば、英語わからなくても楽しめます。一番違うのは、コメディアン的というか、アドリブや小芝居や客席いじりで観客をしばしば笑わせてるところ。ヴォードヴィルの名残か。
例えばmake em laughは、宝塚版は映画通りの人間離れした激しいダンスで演じきったけど、ロンドンでは割と振付を変えて、コズモのコメディタッチなダンスで魅せている、という印象(説明難しい)。
1幕ラストの、アダム演じるドンのsingin the rainのダンスも、宝塚版と同様本当に雨を降らせてたけど、ダンスで水を客席に飛ばすという客席いじりつきです。
ちなみにステージにたまった水は幕間に排水&人海戦術でモップで拭き取ります。
そして素晴らしかったのが最後。大団円になって出演者全員が挨拶した後、全員がソフト帽にスーツに着替えて、傘差してsingin the rainでダンスをするというフィナ―レがついていた!1曲だけだったけど、宝塚以外でフィナ―レある興行初めて見ました。



スリラーライブは曲もマイケルだし、どちらかといえばライブショーに近いのでショー好きとして選択。
観る前は、マイケルではない他の役者がやるのってどうなのとも思ってたけど、やはりダンスのレベルはものすごく、ほぼライブイベントとして楽しんできました。
I want you backから、スリラー、ビリージーン、start something, BAD,Black or Whiteに至るまで有名曲のオンパレードで、時々観客のスタンディングもあって、ミュージカルじゃなく、ショーとして楽しめる公演。
最後のトップハットは…正直3分の1くらい寝てましたw疲れもあったし
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↑地下鉄の駅にデカデカと掲示してある広告。1930年代テイスト満点。

ちょっとだけ公式の宣伝映像がつべにあがってる
https://www.youtube.com/watch?v=0JOt9iYlKJk

元がフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの主演コンビのダンスが目玉のミュージカル映画だから、筋なんてあってないようなものですし。
それでも1930年代のファッション、ポスターにもあった燕尾服とシルクハットとステッキで身を固めたダンサーの総踊りだけで、それなりに楽しめました。
宝塚のレビューで聞いたことあるナンバーも3曲くらいあったし。
・全体的に、思ったこと
2.役者について
・狭い劇場ながら、3つとも音楽は生演奏でした。ただ、オーケストラピットが客席に見える形ではなく、舞台セットの後部に幕(?)のようなものがあってその裏で演奏する形で、演奏風景はよくは見えません。
・やっぱ本場の西洋人に1920~50年代のファッション着せるとガチで似合うね(あの時代のホテルのメイド服とか好きだし似合ってるんよ白人さん)。そしてヅカメイクくらい派手にしないと日本人じゃ対抗できません。
・一番凄いと思ったのはダンス。端役に至るまでバネが仕込んでるかのようなレベルの高さした。これも宝塚じゃ太刀打ちできません。ちなみにタップのパートがかなり多い。
・トップハットは燕尾服の紳士によるダンスが有名ですが、生で観ると宝塚の燕尾服との違いがよくわかります。スタイル的に宝塚の方が小顔で、脚が長い。やはり普通のダンサーの方ががっしりしてます。
・というわけで、役者の技量とコメディセンスで魅せるロンドン、衣装と装置とヴィジュアルでハッタリ利かせる宝塚、という感じであります。

ブシロライブとμs

一週間遅れましたけど、
ブシロードカードゲームlive2013@グランキューブ大阪!
のレポをば。P3230072 (800x600) (640x480)

これは、ブシロードというゲーム、アニメ等のコンテンツ会社に関連するアーティストが一堂に会するライブイベントなわけですが、
今回自分は友人と共に、主に「ミルキィホームズ」「μs」目当てで参戦しましたが、
もちろんこの2組以外の皆さんの出番でも、高まる曲やら可愛い曲やらで大いに盛り上がってきました。
で、「μs」(ミューズ)というのは、架空の二次元アイドルユニットが活動する一連の企画「ラブライブ!」における
そのアイドルユニットの名前で、ちゃんとキャラクター名があり(全部で9人)、声優があてられて曲を出し、
ライブでは役の声優9人が曲を歌って踊るという風になってます。
つまり「ラブライブ!」のファンは、二次元上のキャラクターとそれを演じる声優と、二重に
御贔屓を見つけることも可能。
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(上がラブライブの9人のμsキャラクター、下がその声優の皆さん)

このライブで、μsメンバーの一人、小泉花陽役の久保ユリカさん
にハマりました。
(花陽は上段画像後列左端、久保ユリカちゃんは下段画像前列左端)
彼女の魅力は断然そのスタイル!とにかく小顔で華奢で、まさしく人形のよう!
中の人が二次元の花陽に勝るとも劣らないスタイルという稀有な例。
前回、正月ライブで生で観た時はまだラブライブにそこまで詳しくなく、あ、そういえば目立つな~程度だったけど、
今回最上段からサイリウム片手にwオペラグラスで覗いたら、

1人だけ背高くて小顔で脚細い子がいてすごく目立つ!誰!
といっぺんで惹きつけられた。宝塚でもあるよねこういうこと。
9人で並んで、しかも上段から見下ろす位置だったので彼女のスタイルの良さがすごく目立ちました。
(モデル出身だそうだからスタイルいいのは当然ちゃ当然だけどそれでも武器は武器)
それと出番が終わって退場する時、9人の中で一人だけぺこりと小さくお辞儀して袖にはけたのもかわいくてツボった。
元々自分が好きなキャラは花陽とは別にいた(まあエリチカなんですが)が、それとは別に、現実のμsでは完全に久保ユリカちゃん推しとなった模様。
みもりんとか南條さんとか実績あるメンバーがいるμsの中で、彼女も、彼女が演じる花陽もおそらくトップクラスの人気ではない。それでもこういうきっかけで彼女の魅力に気付いた人も他にもいるだろうし、
ライブが終わってから彼女のことを調べてより応援したくなり、今後も活躍してほしいを思うわけです。
こうして人はスターに魅かれていく。。。それはどのジャンルでも変わらない。


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